ハズレ(顔が大当たり)

セイヤ!セイヤ!

A.B.C-Zのぼんやりとした兄弟考察

最近、兄が結婚した。

うちは兄、私、妹という3人兄妹。仲は良いほうだと思う。

おめでたいなあと思うと同時にえびちゃんの兄妹事情が気になった。

 

仲が良い悪いは置いておいて、私が勝手に感じている兄妹感からくるメンバーの雰囲気を適当に書いています。(信用しないでね)

 

まずメンバーの兄妹構成

五関さん→お姉さん、妹さん

戸塚さん→お兄さん、妹さん

塚ちゃん→妹さん2人

ふみきゅん→お兄さん、妹さん

橋本くん→お姉さん

ほわ…真ん中っ子が多いんだね…

もちろん彼らの人となりが兄妹関係だけで語れるとは思わないけれど、なんとなく傾向は見えてくる。

先日延々フォロワーさんと話していたが、

真ん中っ子って異質

なんですよ。なんですって。
主にそこを中心に書く事になりますが悪しからず。

 

■長子 塚ちゃん

ザ☆長子。

なんだかんだとマイペースで我が道を行く姿はまさしく長男…!

妹さんたちとの仲はどうなんだろう。

構成がうちと同じなので塚ちゃんからはものすごく「お兄ちゃん」を感じてしまう。

勝手に感じるものとしては「愛されている自覚が明確にある人」。

長子として生まれるということはそれはもう可愛がられたし大事にされたろうなと。本質的に愛されてるのがわかってるんだろうな~~~。

失敗するかも、なんて思うこともなくぶつかってから物事を考えている、そんなイメージ。

 

■末っ子 橋本くん

あ~~~いるいるこういう可愛い友達の弟~~~~!!!(絶叫)

となりやすい橋本くん。 甘え上手でついつい手を貸してあげたくなってしまうタイプ。子犬。ずるいぞ!

二人兄弟だからまた少し違うとは思うけど…確実にお姉さんのお友達にやいのやいの言われて構われていたんだろうな。

負けたくない!って素直に口に出して、本当に実行してしまう強さがとても魅力的。お姉さんのおもちゃにされたこともあったでしょうね…。

ここで行け!ここで引け!というのが成長する過程で自然と身についていそう。

 

■真ん中っ子 戸塚さん ふみきゅん 五関さん

出ました異質組。

でもこの3人でもちょっとずつ違いますよね。

 

戸塚さんはすごい。そりゃあもうすごい。中間子の闇の塊なの?(違います)

彼のことを知ろうとするとまず出てくる「奇行」というワード。

でもそんなに変わったポーズに見えないのは私だけでしょうか。

真ん中っ子は世渡り上手の甘え下手。上を気づかい、下を気づかい、上手くやっているからこそ自分の欲求を抑えがち…いうなれば万年アイデンティティ探しをしている!

戸塚さんの不思議な行動はそれが極端に出ているんではないだろうか…

器用貧乏というか…上手に甘やかしてくれる相手がいると安心するね。ね、はしちゃん。

自分の主義がもうめちゃくちゃにはっきりしている戸塚さんが塚ちゃんのことを「大嫌いで大好き」というのもよく分かる。

自分への要求が強い所は大嫌い。でも噛み付いて許してくれる所は大好き。そんなイメージ。(というか塚ちゃんは噛み付かれた事に気づかなそうだけど)

 

ふみきゅんの性質が結構よくある中間子なんじゃなかろうか。

ざっと書いちゃったけど真ん中っ子って「世渡り上手なのに甘え下手」なんですよ。構ってほしくてちょっかい出すのに、実際構われると恥ずかしいし逃げたくなっちゃう。*1ここはつかふみ。強気に出る塚ちゃん*2とそれをいなしながら反応を返すふみきゅん。

ザ☆長子と中間子!ってやりとり。

おらー!って上がいじるのに柳みたいに逃げてっちゃうので不完全燃焼になる感じですね。でも嫌いじゃないの、お互いにちょっかい出したくなっちゃう。そんな関係(に見える)。

 

ふみとつに言えるのは自分の世界があって、その世界がすごく大事。だってそれが自分のアイデンティティと同義なんだもの。だから好きなもの、興味のあるものに執着する。(あくまでもイメージなのでぶたないでください)

 

そして異質な中でもさらに異質。

誰ってそりゃあ五関さんですよ。彼は「姉」と「妹」に挟まれた真ん中長男。

私の持論ですが「上、下ともに異性兄弟の中間子は勝ち組」だと思う。

 何度も言いますが真ん中は「世渡り上手の甘え下手」なはずなんです。

でも五関さんは世渡り上手で甘えるのも上手い。 だって長男だもの。器用に立ち回り、上手に甘える。そして自分の世界を持っている。いわば光の戦士*3…もとい光の中間子!

 ふみとつにあれだけ懐かれている(信仰されている?)のもよく分かりますね。距離を上手に取って、お互いの心地いい場所で生活しています。という顔。

 

 これといって落ちはないんですが…。

すごいわかる~~~~~~という反応をするふみとつごが愛おしい…そんなまとめです。

 

 

*1:関ジャニのすばるくんがその最たるものかと。クロニクルのいきなりドッジを見てみよう

*2:Reboot初回限定5周年Best盤/A.B.C-Z 5年分のミュージッククリップ鑑賞会〜5stars×10clips〜を主に参照

*3:FFが分かる人は僕と握手。えびちゃんの作画はFF。

担降りとはどんなものかしら

はたしてこれはどんな感情なのでしょうか。

2月4日。

私はセブンイレブンで受け取った、やたらと長くて軽い箱を助手席に置いて自宅へ車を走らせていた。

店員さんをコンビニ受け取りで困惑させてしまうのは田舎ならではなのだろうか。頼むから落ち着いてほしい。

 

 

端的に言うとA.B.C-Zにハマッた。

しかも結構突然。

私はマンガやアニメが好きな普通の二次元オタクで、野球はずっと中日ファンというジャニーズとは無縁の生活を送っていた。

同級生達がKAT-TUNの誰がかっこいいだの、やれ修二と彰青春アミーゴだの言っているのを横目に「イケメンが好きなんて恥ずかしい!私は黒鋼がすき!」なんて言っていた。

うかつな。

今思えばなんて惜しいことをしたんだとあの頃の自分をしばいてやりたいが過ぎたことだ。仕方ない。

 

そんな事をしながら大学生になり、関ジャニ∞にはまった。

アイドルなのに面白いお兄ちゃんたちだ!それはもうおじいさんが転がしてしまったおむすびがごとく転げ落ちた。

横山裕くんが燦然と輝くMy自担だった。

楽曲が好きでアルバムは全部買った。雑誌も追えるだけ追った。楽しかった。

横山さんが笑っている、よかったなあと思いながら番組を見た。

グッズも買った。好きになるまで「なんだあの列は。修行僧かあのキラキラしたチャンネーは」とか思ってた。諸先輩方ごめんなさい。むしろあの列で話しながらグッズ購入を待つのが楽しいと私は思う。

コンサートも遠征した(毎回遠征だけど)。現場に行ける喜びはすさまじかった。

噂の長いレシートも手に入れた。あの地下はやべえ所だ。

 

でも気づいたら離れていた。そもそも担降りなんて言葉は知らなかったし、目の前にある仕事やら私生活に追われて、シングルも買わなくなった。主な原因は私生活のほうにあったからグループを嫌いになったとかそういうことではない。

 

もちろん横山さんのことはかっこいいしチャーミングな最高の自担だと思っていた。しかしグループのメディアでの扱いと言えばいいのか、言葉にしづらい違和感とも言えないようなズレが生まれてしまっていた。

トドメを刺したのが「関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!」の情報だった。

say8888888.hatenablog.com

 

いや~~~~

ダメでしょう

トドメ刺されちゃったよどうしよう。って感じ。もちろん全てがダメだったわけではなくて、コンサートも好きなのにメディアで私の心はズタズタにされた。

 

こうしてぼんやりとプロレスを追いかけながら(プロレスはいいぞ)ツイッターの海を漂っていた。

 

「2/1にデビュー5周年&シングルが出ます A.B.C-Zをよろしくな」

 

天啓だ。

それを呟いたのは過去に私を関ジャニ∞に叩き込んだフォロワーだった。

毒を食らわば皿まで。三つ子の魂百まで。

最初に戻る。

 

おすすめされてからは早かった。

タワレコオンラインでセブンイレブン受け取りができるよ!やったね!

いやでもお金ないし・・・。

購入。

おいおい~一応ご祝儀買いだぜ?おめでとうの気持ちだぜ?さすがにハマらんやろ!

グループの性質として真逆だし!

ハマッた。

 

おかーさん王子様ってほんとにいたんだね!と報告したくなるほどのバリバリアイドルA.B.C-Z。

歌って、踊って、ただただ見とれるだけだったReboot!MV、MV集から、鑑賞会、忘年会・・・詰めすぎだよ完全に。

あの頃キラキラしたジャニーズに見向きもしなかった喪には強烈だった。

すげーひらひらしてる!輝いてる!この橋本くんって子はギャル男なの?!塚ちゃん!塚ちゃーん!この木村大先輩風の動きの子は…?ものすごい美形の黒髪の子がいる…?あっ五関様*1

だいたいそんな感じ。

tk46.hatenablog.com

 そんなこんなでReboot!出のド新規ファンになってしまった。

 その後お渡し会のレポを見て戸塚さんに驚愕したり、河合さんの激しい事務所愛をしったりして、今に至る。

 

グループとして推したいのは完全にA.B.C-Zになった。みんな好きだ。推しが定まらない。

担降りとはどんなものかしら・・・。

いつか降りる日が来るのだろうか。

 

でも一言だけ言えるとしたら、あの日の私を再起動させてくれたのはA.B.C-Zだ。

どんな名前がつく感情かはわからないが、それだけは確実だった。

 

さあFantastic!!

もっとExiting!!

グッとFlying!!

始める そうReboot

 

*1:熱心な五関担が近場に居たので五関さんは完全に認識していた